ずぼら女子の日記

ずぼらOLが結婚、妊娠、出産したぐうたらな記録です。

地獄のつわり記録

こんにちは、くまです。

現在臨月ですが、妊娠中を振り返ってみると、ぶっちぎりでつわりがきつかったです。
私の感覚では「ひどい二日酔いが永遠に続く」感じ。(地獄…)


そんなつわりに苦しんだ日々を思い出しながら記録しておこうと思います。


5w
妊娠発覚。
この時点ではまだつわりなし。むしろ食欲旺盛になる。
お酒が飲めなくなっちゃった〜なんて呑気なことを旦那に言ってのける余裕あり。

6w
赤ちゃんの心拍を確認した頃。
「なんか眠い…」「だるい…」と感じるように。風邪を引いた時のような身体の重さ。

7w
本格的にだるさが増し、初めて会社を休む。
「もしやこれはつわりというやつでは…」と思い、上司に早めの妊娠報告。
結果としてその後もお休みを頂くことになったため、ここで早めに報告しておいて良かったです。

この頃ネットで「つわり いつ終わる」などと検索し、出産まで続く人もいると知り、絶望。
特にファンでも何でもなかった釈由美子さんのブログを読んで、「この人もつわりに耐えて頑張ってたんだ…!」となぜか勇気をもらう。

8w
だるさが吐き気に変わり、食欲が一気に減退。
水分以外は受け付けなくなり、けどお腹が減ると吐き気が増すし…。
試行錯誤の結果、冷たいものなら何とか食べられそう。この頃はこんにゃくゼリーをよく食べてた。

9w
麦茶とコンビニのサンドイッチが主食となる。仕事に行けるような状態ではなく、日々目覚めては「今日も無理(泣)」と遅刻や欠勤の連絡を入れる状態。
上司と相談し、思い切って会社は2週間お休みを頂くことに…。
かかりつけ医にも相談したら、意外なほどあっさり妊娠悪阻の診断書を書いてくれた。

10w
布団と同化した日々を送る。
(汚い話ですが)お湯でのシャワーも辛く、風呂に入らない日もしばしば…。
空腹が気持ち悪く、食べたら食べたで吐き気がする。食事は1日1食、昼のみ。
旦那や、車で30分の距離に住む実母が心配してご飯を作りに来てくれた。

11w
なぜか徐々に食欲が回復。
味の薄いもの、柔らかいものを少しずつ食べ始める。近所のコンビニに行くなど外出もできた。
「もしかしてつわりのピーク越したかも…?」と、メンタルもやや回復。

12w
2週間の休みを経て、仕事復帰。
食欲が戻りつつあり、冷製パスタ等なら食べられていたので、周りには(少し盛って)「もう大丈夫です!」と言いまくっていた。が、言うべきではなかった…。

13w
まさかのつわり(吐き気)ぶり返し。
回復したと思っていただけに、粉々に打ち砕かれるメンタル。
また出勤できそうもなく、会社は2週間のお休みをもらう。

寝ていると胃酸が込み上げて来るため、
枕を高くして胃の位置を下げて寝る
→首を寝違える
→しぶしぶ枕の高さを戻す
→胃酸逆流
という負のスパイラルに…。

14w
この週の妊婦健診で「胎盤しっかり出来てるね。赤ちゃんも元気です。ほぼ安定期突入だね」と言われる。
この言葉でかなり救われた…!
良かった!私は苦しいけど、赤ちゃんは元気なんだ!と思えた。
相変わらず吐き気が続いていたけど、少し気持ちが前向きに。

15w
「あれ、今日は吐き気がないかも」と感じる日が少しずつ出てくる。
元気な日とダメな日が1日置きに繰り返されるくらい。

16w
職場復帰。前回の反省を踏まえ、無理しないように時差出勤にしてもらう。
辛い吐き気のない日が増え、ご飯が「食べられる」から少しずつ「美味しい」と感じるように。
(元気な日に調子に乗って、餃子を食べ、翌日ダウンしたりなど試行錯誤…。)

⇒その後、遅刻や欠勤などもありましたが、なんとか長期の欠勤はせず、20w頃には完全回復していきました。


まとめ

私の場合、胎盤が完成し始めた14〜16wくらいから落ち着いてきたような気がします。

「つわりは気の持ちよう」では絶対に無いのです(これを言われるのが一番嫌だった…)が、
健診で「赤ちゃん元気だよ」と教えてもらえたことは、辛いつわりを乗り越える中でかなり支えになりました。

また旦那や実母、それから職場の気遣いやフォローが本当に有り難かった…!今でも感謝しています。

 

臨月になった今、またもや後期つわりで胃もたれに悩まされており…
早く健康な赤子を産んで、お腹スッキリしたい!!というのが本音です(笑)